広告βさん「サードプレイスと収益モデル」を拝見し、
在学時代、最も影響を受けた話についてふと思い出した。
サードプレイス・およびお茶の間に対する考え方と通じるものがある。
恩師 東島誠先生の『公共圏の歴史的創造』は、
日本中世〜近世史における公共圏の構造を
社会学的視点から考察したもの。(多分)
この「公共圏の創造」には「メディア」の存在が大きく関わっており、
所謂「本」であったり、「新聞」、「広告の元祖」であったりがその対象となる。
これらメディアは「広場」から生まれ、
「mediator」や「市民」により様々に形態を変えながら、
そして浮き沈みを繰り返しながら、現代のメディアへと発展を続けてきた。
なぜ「広場」か?
広場はあくまでも一例なのだが
publicか否かという点で他の場所と異なる。
ポイントとなるのは、
publicな「場」、mediatorという「媒介者」、そして「media」である。
歴史的考察といえど、現代に活きるものだと感覚的に思うところが多い。
難しい世の中の仕組みはさておき、
ネットの世界では「mediator」が散在しすぎている。
誰もがそのチャンスを持つが、価値を高める方法を知らない。
GoogleをはじめとするAMPが凄いと思うのは
新しいメディアの価値を提案してくれている気がするから。
公共圏と「メディア」
- 2008/01/27(日) 22:57:31 |
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